かいなんぼうしとななつやま
カイナン法師と七つ山
国内
場所・異界
- どんな話か
- 子をさらったカイナン法師が処罰され切り分けられた地が七つ山と呼ばれ、今も異変が語られる。
- 細部
- 東京都三宅村の三宅島には、カイナン法師が子供をさらった末に殺され、その遺体を分けて捨てた場所が七つ山と呼ばれるようになった話がある。法師は七歳の子をさらい、釜をかぶせて隠していたが、翌年になって捕らえられ、切り殺された。遺体は七つに分けられ、捨てられた場所が七つ山となった。今もそこから何かが出ると噂されている。國學院大學民俗学研究会の『民俗採訪』1956年「三宅島」に記録されている。
- 広まり方
- 國學院大學民俗学研究会による三宅島調査(民俗採訪、1956年)に採録された1件。
- 地域
- 東京都三宅村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ