こうどうのかいか
光堂の怪火
国内
場所・異界
- どんな話か
- 光堂はもともと別の場所にあったが、夜ごと怪しい火が出るため現在地へ移されたと伝わる。
- 細部
- 光堂は弘仁2年より前は、今とは違う場所に建てられていたという。ところが夜になるとたびたび怪しい火が現れるようになり、これを不吉に感じた人々は堂を今の位置へ移すことにしたと伝えられている。火の正体が何であったかは語られていないが、建物の移転そのものが怪異の証として記憶され続けている。堂そのものの由来として、土地の人々の間で語り継がれてきた話である。
- 広まり方
- 1943年の『旅と伝説』に掲載された戸川安章の「羽黒山夜話(五)」に記されている。
- 地域
- 山形県鶴岡市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ