かげきよさん
景清さん
国内
場所・異界
- どんな話か
- 神社の境内に立つ小祠で、眼の病を癒す神として島の人々に信仰されている。
- 細部
- 神社の境内の一隅に小さな祠が据えられており、人々はこれをカゲキヨサンと呼んでいる。祀られているのは眼病に効く神とされ、目を患った者が参って快癒を願った。景清の名で呼ばれる眼の神は各地に見られるが、ここでも大きな社殿ではなく境内の片隅の小祠という控えめな形で、日々の暮らしに近い場所に置かれている。大きな社の祭礼とは別に、体の一部を守る神が身近に据えられていたことを示す例である。
- 広まり方
- 1960年の『あゆみ―郷土研究会報―』所収、森正史ほかによる「民間信仰」の報告に見える。
- 地域
- 愛媛県上島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ