いまどちょうのじょき
今戸町の女鬼
国内
人型の怪異
- どんな話か
- たびたび姿を見せる素性不明の女を追ったところ、墓場で見失ってしまったという話。
- 細部
- 文化10年8月29日の夜、たびたび出会うものの素性の分からない女がいた。女の後をつけて行方を追ったが、浅草今戸町の墓場に差しかかったところで、その姿を見失った。繰り返し姿を見せていた正体不明の女を追跡し、墓場で追跡が途切れるまでを記した話である。滝沢馬琴の『兎園小説』に載り、『日本随筆大成第2期』(1973年)に収録された台東区の記録である。
- 広まり方
- 1973年刊行の日本随筆大成第二期、滝沢馬琴の兎園小説に記された話。
- 地域
- 東京都台東区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ