ふくやましのひたいにはえたひとづの
福山市の額に生えた人角
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 寛政4年、備後蘆田郡常村の農夫の額に角が生え、翌年の正月17日になって自然に取れたという。
- 細部
- 寛政四年のこと、備後国蘆田郡常村に暮らすある農夫の額に、突如として角のようなものが生じたという出来事が記録されている。角はそのまま一年近くにわたって額にとどまっていたが、年が明けた翌年の正月十七日になって、ひとりでに取れて落ちてしまったと伝えられている。人の体に角が生えるという異常が起きながらも、最後には自然に解消されたという顛末が記されている。
- 広まり方
- 1974年の『日本随筆大成第二期』に収録された山崎美成「三養雑記」に記録がある。
- 地域
- 広島県福山市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ