いやのへいけおちゅうどでんせつ
祖谷の平家落人伝説
国内
場所・異界
- どんな話か
- 屋島の戦いに敗れた平家の落人たちが人目を避けて祖谷の山奥に住み着いたとされ、かずら橋もその名残として語られる秘境の伝説。
- 細部
- 祖谷地方には、屋島の戦いで敗走した平国盛や安徳天皇の一行が、平家再興を願いながら険しい山中に逃げ込み住み着いたという伝説が伝わっている。祖谷渓の断崖に架かる蔓製のかずら橋は、追っ手が迫った際にすぐ切り落とせるようにという理由からシラクチカズラで編まれたと語られており、平家の隠れ里としての秘境性を象徴する存在として紹介されている(橋の由来には弘法大師が村人のために架けたという別説もある)。
- 広まり方
- 「日本三大秘境」の一つとして観光資料や郷土史で繰り返し紹介され、全国的に知られる伝説となった。
- 地域
- 徳島県三好市(祖谷)
- 年代
- 平安時代末期
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ