いせしんめいしゃ
伊勢神明社
国内
場所・異界
- どんな話か
- 肥後国合志郡牧村の伊勢神明社では、御祭神の日である十月十五日には晴天でも社内だけ必ず雨が降るという。
- 細部
- 肥後国合志郡牧村、今の合志市にあたる土地に、伊勢神明社という社がある。この社では毎年十月十五日を御祭神の祭日と定めているのだが、不思議なことに、その日がどれほど気持ちよく晴れわたっていたとしても、なぜか社の境内の中だけは決まって雨に見舞われるのだという。まわりの土地は乾いたままであるのに、社の敷地に限って毎年欠かさず雨が降るというこの現象は、古くから語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1979年刊『続日本随筆大成』に収める広瀬蒙斎『しがらみ』に、この言い伝えが記されている。
- 地域
- 熊本県合志市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ