いらずのやま
イラズノ山
国内
場所・異界
- どんな話か
- イラズノ山に足を踏み入れると大きな人や金の茶釜が見え、それを目にした者は必ず命を落とすと恐れられている。
- 細部
- 香川県まんのう町に伝わる山の禁忌である。イラズノ山という名の山があり、その名の通り決して立ち入ってはならない山とされている。もしこの山に入ってしまうと、途方もなく大きな人の姿を見たり、あるいは金でできた茶釜を目にしたりすることがあるという。そして、こうした異様なものを一度でも見てしまった者は、必ず命を落とすことになると恐れられており、山そのものが立ち入りを固く禁じられた聖域として扱われている。
- 広まり方
- 1985年の『香川県史 民俗』第二章第十節四、北條令子「山の信仰」に記録がある。
- 地域
- 香川県まんのう町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ