いなさく
稲作
国内
場所・異界
- どんな話か
- 沖縄で初めて稲が生えた地とされる受水走水には、烏が運んだ種をアマミキヨが植えたなど複数の起源伝説が残る。
- 細部
- 南城市にあるウケミズハリミズ(受水走水)は、沖縄で初めて稲が生えたとされる由緒ある地である。その由来については複数の伝説が伝わっており、一つは南方から烏によって運ばれてきた稲の種子を、島立ての神アマミキヨがこの地に植えたというもの、もう一つはアマミキヨ自身がギライガナイ(海の彼方の理想郷)から稲の種子を持ち帰りこの地にもたらしたというものである。沖縄における稲作起源神話の中心地として位置づけられている。
- 広まり方
- 1973年の『沖縄県史』第3章に収められた新屋敷幸繁「神話と伝説『沖縄の創世記』」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県南城市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ