おだやしきのちよう
織田屋敷の地妖
国内
場所・異界
- どんな話か
- 織田屋敷の土蔵や座敷が理由もなく次々と倒壊し、地妖と呼ばれたという話。
- 細部
- 嘉永年間、表四番街広小路の角にある乗込馬場付近の織田屋敷で、土蔵や住居、座敷などが、これといった理由もないまま相次いで崩れ落ちた。原因を説明できないこの倒壊を、当時の人々は土地に宿る異常な力の仕業として「地妖」と呼んだ。出来事は塵哉翁の『巷街贅説』(『続日本随筆大成別巻』、1983年)に記録されている。
- 広まり方
- 『続日本随筆大成別巻』所収「巷街贅説」(塵哉翁、1983年刊)に記される。
- 地域
- 東京都新宿区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ