いばらきどうじ
茨城童子
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 尾神の鎮守の脇にある岩屋にはかつて茨城童子が住み着き、今もその足跡と33体の仏像が残されているという。
- 細部
- 尾神にある鎮守様のすぐ横手に岩屋があり、そこには昔、茨城童子と呼ばれる者が棲みついていたのだと伝わっている。今でもその岩屋には童子が残したとされる足跡がくぼみとなって残っており、あわせて33体もの仏像がひっそりと安置されているという。童子がどのような素性の者であったのか、いつごろこの岩屋を離れたのかといったいきさつは詳しく語られておらず、足跡と仏像という二つの痕跡だけが今に残る名残として語り継がれている。
- 広まり方
- 『民俗採訪』1957年、国学院大学民俗学研究会による新潟県中頸城郡吉川町源の調査に記されている。
- 地域
- 新潟県上越市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ