りゅうじんさんのいばらぎどうじ
龍神山の茨城童子
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 龍神山に棲む鬼が里人をさらっていたが、退治にやって来る者があるとの噂を恐れて山を越えて逃げ去ったという話。
- 細部
- 石岡市の龍神山には茨城童子という鬼が住み、夜になると里へ出て人をさらい、巾着袋に入れて食べていた。人々が恐れるなか、西国から退治に来る強者があるとの噂が立つと、童子もこれを恐れ、山を飛び越えて逃げ去った。その際、巾着袋を置き去りにしたとも語られる。『茨城の民俗』1967年刊と、嶋田尚「茨城の石に関する一考察」1992年の記録にある。
- 広まり方
- 1967年・1992年の石岡地方の民俗調査にそれぞれ記録されている。
- 地域
- 茨城県石岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ