なぬしやしきあとのつぶれやしきにまつわるかいい
名主屋敷跡の潰れ屋敷にまつわる怪異
国内
場所・異界
- どんな話か
- かつて名主の屋敷があった土地では蔵から物音がしたり女の声が聞こえたりするとされ、恐れられてきた場所である。
- 細部
- かつて名主の屋敷があった土地は、蔵から物音がしたり、女の声が聞こえたりする場所として恐れられてきた。分家した次男がその一部に家を建てると、夜ごと恐ろしい姿が夢に現れ、悩まされた末に体調を崩して入院した。寺に供養を頼んでから怪異は収まり、暮らしも平穏になったと伝わる。龍ケ崎市の話として、『茨城の民俗』(1985年、内田清司)に記録されている。
- 広まり方
- 昭和60年の稲敷地方の忌地に関する民俗調査報告にまとめられている。
- 地域
- 茨城県龍ケ崎市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ