ほーとがー
ホートガー
国内
場所・異界
- どんな話か
- 津堅島の泉にある鳩形の岩ホート岩が、盗まれた九つの子岩を求めて泣き続けているという伝説が残る。
- 細部
- 津堅島の海岸にホートガーと呼ばれる泉があり、そこには鳩の形をした親岩が九つの子岩とともに祀られている。親岩はこの九つの小岩を大切に守っていたが、ある時何者かによってすべて盗み出されてしまった。以来、親岩は子を失った悲しみに泣き暮らしているという。盗んだ者が乗っていた舟は神の罰を受けてことごとく海に沈んだと伝えられ、親子の情の深さを説く話として語り継がれている。
- 広まり方
- 1973年の『沖縄県史』第3章に収められた新屋敷幸繁「親子の情の深さを説く『ホートガー』」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県うるま市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ