いちやせんぼん
一夜千本
国内
場所・異界
- どんな話か
- 一夜のうちに数千本もの松が一斉に生え出し、たちまち林になってしまったと伝えられている。
- 細部
- この場所にはかつて、たった一夜のうちに数千本もの松がいっせいに芽吹き、みるみるうちに立派な林へと育ってしまったという、にわかには信じがたい出来事があったと伝えられている。朝を迎えてみると、そこには誰も植えた覚えのない松林がすでに広がっていたということになり、一夜千本という名前がそのままこの出来事の記憶を今に伝えているのだという。
- 広まり方
- 2004年の『芸能史研究』に掲載された阿部由佳「世阿弥の作能法 -『老松』を例として-」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ