ひとつめこぞう
一つ目小僧
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 埼玉県幸手市には、夜更かしをする子供に「一つ目小僧が来るから早く寝なさい」と声をかけて寝かしつける言い習わしが伝わっている。
- 細部
- 埼玉県幸手市では、夜遅くまで起きている子供に対し「一つ目小僧が来るから早く寝なさい」と大人が声をかける習わしがあった。目が一つしかない姿をした妖怪とされる一つ目小僧は、遅くまで眠らずにいる子供のもとに現れるとされ、この言葉は眠りを促すための決まり文句として使われていたという。実際に一つ目小僧を見たという体験談としてではなく、しつけの言葉として幸手の家庭で親から子へ、世代を超えて伝えられてきたものである。
- 広まり方
- 1991年発行の『西郊民俗』に真中勝子が寄稿した「幸手市の年中行事(二)」に記録されている。
- 地域
- 埼玉県幸手市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ