はなまきのひるかわのひとつめこぞう
花巻の蛭川の一つ目小僧
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 明神山のふもとを流れる蛭川に出るとされ、祖母の代から語り継がれてきた一つ目の妖怪。
- 細部
- 明神山の麓を流れる蛭川のあたりには、目がひとつしかない一つ目小僧が出るのだと、話者は祖母から聞かされて育ったという。具体的にどのような姿で何をするのかまでは詳しく伝わっておらず、川辺という特定の場所に結び付いた怪異として語り継がれている点が特徴である。子供を川に近づかせないための戒めとして機能していた可能性もうかがえる。
- 広まり方
- 1993年の『常民』岩手県和賀郡東和町の調査報告書(中央大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 岩手県花巻市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ