ひとだま
ヒトダマ
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 人が息を引き取る瞬間にヒトダマが飛び、夜中に動く火の玉もこのヒトダマの一種であるとされている。
- 細部
- 三好市に伝わるヒトダマの話である。人が亡くなるちょうどその瞬間に、ヒトダマと呼ばれるものが体を離れて飛んでいくのだとされている。また、夜更けに宙を漂うように動く火の玉を見かけることがあるが、これもヒトダマの一種であると考えられている。人の魂が光となって空を移動する現象として、死と結びつけて語られてきた話である。
- 広まり方
- 1941年の『ひだびと』所収、高谷重夫「祖谷山村の民俗(三)」に記録がある。
- 地域
- 徳島県三好市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ