ひのあめ
火の雨
国内
場所・異界
- どんな話か
- たくみのかわちにある石塚は、大昔に火の雨が降った跡としてできたものだと伝えられている。
- 細部
- 美土里町のたくみのかわちと呼ばれる場所には、石が積み重なったような塚が残っている。地元の言い伝えによれば、これは遠い昔に空から火の雨が降り注いだ際、その跡としてこの塚ができあがったのだという。なぜ火が雨のように降ったのかという詳しい経緯までは語られていないが、通常ではありえない天変地異の痕跡として、この石塚が今日まで語り継がれている。
- 広まり方
- 1980年の『民俗採訪』所収、国学院大学民俗学研究会による広島県高田郡美土里町の調査記録に基づく。
- 地域
- 広島県安芸高田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ