ひかり
光
国内
場所・異界
- どんな話か
- 天岡山に光とともに神が現れ弓矢を残し、後に八幡明神からも面が降って鍬山神社の御神体となったという。
- 細部
- 天岡山の山頂に見慣れぬ光が差したことがあり、その中から甲冑をまとい弓矢を手にした神が姿を現したという。神は挙田神と名乗ると、弓と矢を一つずつその場に残して姿を消した。人々はこれを御神体として鍬山神社に合わせ祀った。時を経てある気高い女性の前に立ったとき、天から八幡明神を名乗る声が響き、二つの面が舞い降りてきたとも伝わる。以来、この二面と弓矢は神社の重宝として大切に受け継がれている。
- 広まり方
- 1937年の『旅と伝説』に収録の田中勝雄「社寺伝説―続南桑民譚雑録三―」に記されている。
- 地域
- 京都府亀岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ