ひばやまのいざなみでんせつ
比婆山のイザナミ伝説
国内
場所・異界
- どんな話か
- 『古事記』に「出雲国と伯伎国の堺の比婆山に葬られた」と記されるイザナミノミコトの陵墓が、広島県庄原市の比婆山にあると伝わる。山頂付近には御陵とされる巨石がある。
- 細部
- 標高1264メートルの比婆山山頂付近には円丘状の御陵とされる場所があり、イザナミノミコトの墓所と伝えられている。周辺は国の天然記念物に指定されたブナ林で囲まれ、山頂には樹齢2000年ともいわれる巨木が御陵を包むように立つ。麓に近い熊野神社もイザナミノミコトを祀り、樹齢千年ともいわれる巨杉が立つ。日本を代表する国生み神話の女神の最期の地として、地元では信仰の対象になっている。
- 広まり方
- 『古事記』の記述に基づく伝承として地元で受け継がれ、比婆道後帝釈国定公園の登山案内や神社の由緒として今も紹介されている。
- 地域
- 広島県庄原市
- 年代
- 不明(神話時代)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ