はたおりふち
機織淵
国内
場所・異界
- どんな話か
- 機織淵と呼ばれる淵の底から、時折機を織るような音が聞こえてきたという短い言い伝え。
- 細部
- 機織淵と呼ばれるこの淵では、昔からその底のほうで時折、機を織っているかのような音が聞こえてくることがあったのだという。誰が織っているのかは分からないまま、地域では不思議な淵として語り継がれてきた。この名もまた、その怪音にちなんでつけられたものと考えられている。夜更けにこの淵のそばを通ると、今もその音を耳にすることがあると語る者もいるという。
- 広まり方
- 1928年の『民族』誌に掲載された早川孝太郎「河童俗伝」に記録されている。
- 地域
- 愛知県豊根村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ