そできりばし
袖切橋
国内
場所・異界
- どんな話か
- 通行中につまずいて転ぶと必ず片袖を切って渡らなければならないとされる橋。
- 細部
- 袖切橋と呼ばれるこの橋は、渡る途中でつまずいて転んでしまった者は、必ず着物の片袖を切ってから渡り直さなければならないという決まりがあった。この作法を怠ると災いがあるとされ、村人は長くこの習わしを守ってきた。橋の名の由来もこの決まりごとに基づいており、旅人にも言い伝えとして語られてきたという。着物を持たない旅人は代わりに紐や布切れを結んで渡ったとも伝わる。
- 広まり方
- 1942年の『民間伝承』掲載、富田準作「袖切橋」に記録された話。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ