はなぶしじんじゃ
鼻節神社
国内
場所・異界
- どんな話か
- 塩釜の三神を海路で案内した岐神を祀る式内社で、その顔立ちにちなむ社名を避けて村名は花渕とした。
- 細部
- この式内社に祀られる岐神は、かつて海を渡ってきた塩釜の三柱の神々を先導し、花渕崎へと上陸させた道案内の神だとされる。社の名は岐神の顔の様子にちなんで付けられたものだが、村人はその由来を直接口にするのをはばかり、村の名としては花渕という別の呼び方を用いるようになったという。神を導いた功にちなむ社名と、それを避けて選ばれた地名とが、一つの由来のもとに並び立っている。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』の祠堂に関する伝説の項に記録がある。
- 地域
- 宮城県七ヶ浜町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ