はちまんたろうのあしあといわ
八幡太郎の足跡岩
国内
場所・異界
- どんな話か
- 朝日町の八幡だてには、八幡太郎義家が安倍貞任との合戦で踏ん張った足跡が残る岩があるという。
- 細部
- 朝日町にある八幡だてという地名は、八幡太郎義家が安倍貞任を相手に合戦を繰り広げたゆかりの場所として今に伝わっている。合戦の最中、義家がその地で力を込めて弓を構え、思い切り踏み込んだときにできた足の痕が、そばに立つ岩の面に窪みとなってはっきりと刻まれ、長い年月を経た今日でもその跡を見ることができるという。弓を引く武人の姿そのものを岩に刻みつけた跡として、この土地で語り継がれてきた由来譚のひとつである。
- 広まり方
- 1982年の『民俗採訪』に掲載された国学院大学民俗学研究会「山形県西村山郡朝日町旧西五百川村」に記録がある。
- 地域
- 山形県朝日町
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ