ぎょうにんざか
行人坂
国内
場所・異界
- どんな話か
- 澱橋通から山屋敷へ通じる坂道で、元禄の頃その傍らの行人塚の亡霊が伊達綱村の茶席に現れたという。
- 細部
- 澱橋通の筋違橋あたりから千貫沢に沿って山屋敷へと通じる、この坂の路傍にはかつて行人塚と呼ばれる塚があったという。坂の名もこの塚にちなんで付けられたと考えられている。時代が下って元禄のころ、この塚に葬られていた行人の亡霊が、当時の藩主であった伊達綱村が催した茶席の座敷にふらりと姿を現したと言い伝えられており、山屋敷へ向かう者たちの間で語り草になっていたという。
- 広まり方
- 『宮城縣史 民俗3』(1956年)の伝説・山の部に記録されている。
- 地域
- 宮城県仙台市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ