ぎんせんしみず
銀銭清水
国内
場所・異界
- どんな話か
- 源義家が戦勝祈願で弓を突き立てた地から湧いたという清水と銀銭の由来譚。
- 細部
- 源義家が安倍貞任を討つため、中野村泉沢に陣を敷いていたとき、京都の石清水八幡大神へ戦勝を祈願し、弓で地面を突いたところ、そこから清水が湧き出したという。さらにその後、この清水からは銀銭が三枚湧き出てきたと伝えられている。武将の祈願と水源の由来が結びついた話で、清水の名にその銭の記憶がとどめられている。
- 広まり方
- 『岩手県史 民俗篇』1965年、第一章「民家とその風俗」第二節「屋敷と風水」に記録がある。
- 地域
- 岩手県奥州市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ