ふりまつ
降松
国内
場所・異界
- どんな話か
- 空から降ってきたという松の根方に八幡の神像があり、そこが最初の八幡の地とされた。
- 細部
- 降松と呼ばれる松があった。昔、空から落ちてきたというその一本の木の下に、八幡様の神像が置かれていたといい、そこが八幡様の最初の鎮座地であると語られてきた。この松はのちに伐り倒され、材は校舎に用いられた。東館が取り壊された折には、あの木がここに使われていたのではないかと土地の人が話したという。神の依り代となった木が建物へ姿を変え、その解体とともに記憶が呼び起こされる形になっている。
- 広まり方
- 1984年の『伊那』所収、大沢和夫「松尾の伝説」に記録がある。
- 地域
- 長野県飯田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ