おおぐいのふくちしちだゆう
大食いの福地七太夫
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 5升の米を餅にして食べただけで江戸まで往復300キロを何も食べずに歩いたという伊達市の福地七太夫の話。
- 細部
- 伊達市霊山町の掛田に伝わる話。この地に福地七太夫という男がいた。江戸へ旅立つとき、5升分もの米を餅にして一度に平らげ、それから75里、およそ300キロメートルの道のりを、途中で何も口にすることなく歩き通したという。江戸からの帰りも同じようにして、餅ひとつ分の腹ごしらえだけで長い道中を乗り切ったと伝えられている。並外れた健脚と大食いぶりが語り草になっている人物である。
- 広まり方
- 1980年の『続日本随筆大成』所収、岡村良通「寓意草」に記録がある。
- 地域
- 福島県伊達市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ