ふかだのつか
ふかだの塚
国内
場所・異界
- どんな話か
- 玉庭ともいうふかだの塚は安徳天皇の崩御地と伝わり、大正期に掘ろうとした際は悪夢のため取りやめたという。
- 細部
- ふかだの塚は玉庭とも呼ばれ、安徳天皇が崩御した場所であると伝えられている。大正十四年ごろ、この塚を掘り起こそうとする動きがあったが、関わった者が悪夢を見たことから取りやめになったという。由緒ある塚に手を付けることへの畏れが、夢という形で表れた話である。史実としての確証はないものの、皇統にまつわる由緒が土地の言い伝えとして今も守られている。
- 広まり方
- 1955年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会「山形県南置賜郡中津川村」に記録がある。
- 地域
- 山形県飯豊町
- 年代
- 大正時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ