ふどうみょうおうのおつげとおうごんのにわとり
不動明王の御告げと黄金の鶏
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 不動明王の導きで伊勢に屋敷を構えた若君が、秘蔵の黄金の鶏で病人を治し神のように敬われたという話。
- 細部
- 京の立花殿は、不動明王からの御告げを受け、伊勢の大石に屋敷を構えて移り住んだ。そこに住んだ若君は、大石の里人だけでなく近隣の人々にも心を寄せ、助けた。家に秘蔵された黄金の霊鶏の力で病人を治したことから、若君は神に近い存在として敬われた。倉田正邦が記録した『あしなか』1957年の「伊勢の経ケ峯と白猪山の山麓の民話」に載る松阪市の話である。
- 広まり方
- 倉田正邦が1957年発表の「伊勢の経ケ峯と白猪山の山麓の民話」(あしなか)に記録した松阪の民話。
- 地域
- 三重県松阪市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ