えんしょうじのななふしぎ
圓照寺の七不思議
国内
場所・異界
- どんな話か
- 入間市の圓照寺には、境内で蛙が声を立てない、池にすむ鰻は片方の目しかない、水面が赤く染まるなど、池や生き物をめぐる七つの不思議が言い伝えられている。
- 細部
- 入間市の圓照寺には、境内にまつわる七つの不思議が伝わっている。まず蛙がまったく声を立てず、池にすむ鰻は片方の目だけしかないという。池の水面は赤みを帯びて見え、そこに棲む田螺は金色がかった色をしているとも語られる。さらに、池の水が濁ると必ず3日以内に雨が降り出し、どれほど日照りが続いても池の水が涸れることはなく、池の中には草もいっさい生えないとされる。こうした七つの現象が、圓照寺の七不思議として語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1941年刊行の『民族文化』に森山藤吉郎が寄稿した「圓照寺の七不思議」に記録されている。
- 地域
- 埼玉県入間市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ