どうめき
百目鬼
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 百の目を持つ巨大な鬼。藤原秀郷に射られた後も毒気を放ち続け、僧の法力で成仏したと伝わる。
- 細部
- 栃木県宇都宮市塙田の「百目鬼」は、百の目を持つ巨大な鬼の伝説に由来する地名で、現在も通りの名に残る。鬼は藤原秀郷に射られた後も毒気を放ち続けたが、僧の法力によって成仏した。別伝では、百匹の鬼を率いた頭目が仏門に帰依し、人間に生まれ変わったとされる。話の形はいくつかに分かれ、血を集めて体を再生しようとした筋は後年に加わったもので、初期の記録には見えない。
- 広まり方
- 地名の由来譚として語り継がれ、郷土玩具の鬼面にも取り込まれた。
- 地域
- 栃木県宇都宮市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ