てらやしきのどっきょう
寺屋敷の読経
国内
場所・異界
- どんな話か
- 寺屋敷と呼ばれる聖域では読経の声が響き、夜には幽霊が現れるといわれたという。
- 細部
- 青森県東通村の寺屋敷は、特別に聖別された地域として語られている。夕方や朝方になると読経の声が響き、夜中には幽霊が姿を現すとされた。かつて寺があった土地としての聖性が、この土地で聞こえる読経や夜の幽霊の怪異と結びつけられていたと考えられている。『旅と伝説』1938年の「大利行其他」(中市謙三)に記録された伝承である。
- 広まり方
- 『旅と伝説』(1938年)所収、中市謙三の記録による。
- 地域
- 青森県東通村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ