うしごめやまぶしちょうのだいほうし
牛込山伏町の大法師
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 帰宅しようとした男の門前に大きな法師が立っていたが、挨拶をして通り過ぎようとすると忽然と消えたという話。
- 細部
- 牛込山伏町に住む朝倉八十五郎という人物が家に帰ろうとしたところ、門の前に並外れて大きな法師が立っているのに出くわした。八十五郎は驚くことなく挨拶の言葉をかけながらその袖の下をくぐって通り抜けようとしたところ、大法師の姿は忽然と消え失せてしまったという。恐れず対応したことで何事も起きずに終わる話になっている。
- 広まり方
- 『続日本随筆大成』所収「寐ものがたり」(鼠渓、1981年刊)による。
- 地域
- 東京都新宿区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ