だいがもりゆ
台ヶ森湯
国内
場所・異界
- どんな話か
- 手足の病を患った芝田某が七ツ森の薬師に願をかけると、夢で温泉を授かったという台ヶ森湯の由来。
- 細部
- 延宝年中(1673~1681年)のこと、芝田某という人物が手足の自由がきかなくなる病にかかってしまった。七ツ森の薬師に立願したところ、その夜のうちに夢の中で温泉を授かったのだという。この夢のお告げによって見つかったのが台ヶ森湯であり、以来この湯は薬師の霊験によるものとして語り継がれている。祈願した当人がその晩のうちに湯のありかを夢で知らされたという点が、この由来を印象深いものにしている。
- 広まり方
- 『宮城縣史 民俗3』(1956年)の伝説・水の部に記録されている。
- 地域
- 宮城県大和町
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ