ちょうしがしみず
銚子が清水
国内
場所・異界
- どんな話か
- 弘仁八年の大干ばつの折、三日三晩の雨乞いで境内に湧いたという二つの清水。
- 細部
- 弘仁八年に起きた大干ばつの際、羽黒山へ雨乞いをすることになり、人々は蓑笠を身につけて三日三晩にわたり神前で農歌を歌い続けた。すると、出羽神社の境内に二つの湧き水が新たに現れたのだという。長時間にわたる人々の祈りが、具体的な水源として結実した話として今日まで伝わっており、地名にもその由来がとどめられている。
- 広まり方
- 『岩手県史 民俗篇』1965年、第四章「諸業民俗」第一節「農業民俗」に収録された、水沢羽田町の由来譚。
- 地域
- 岩手県奥州市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ