はちまんたいのがんびょうをなおすしみず
八幡平の眼病を治す清水
国内
場所・異界
- どんな話か
- 大岩の下の清水で顔を洗ったところ長年患っていた眼病が治り、多くの参詣人を集めたという泉。
- 細部
- ある百姓が、大岩の下から湧く清水で顔を洗ったところ、長年悩まされていた眼病がすっかり治ってしまった。この評判が広まると、清水は霊験あらたかな場所として知られるようになり、多くの参詣人が集まるようになったと伝わっている。一人の百姓の個人的な体験が口づてに広まり、やがて地域を代表する霊場へと育っていった過程がうかがえる話である。
- 広まり方
- 1929年の『旅と伝説』所収、橘正一「昭和の傳説四題」に記録がある。
- 地域
- 岩手県八幡平市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ