ちょうちん
提灯
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 永平寺町のある場所は江戸時代に処刑された者の霊が雨夜に提灯を灯すといい、昭和初期に藪で火が消えた体験談が伝わる。
- 細部
- 福井県永平寺町のある場所は、江戸時代に処刑された者の霊が雨の降る晩に提灯を灯して現れると噂されてきた。昭和初期のある冬の夜、腰に提灯を下げて藪の雪を払っていた若者は、突然その火がふっと消える体験をした。そばで見ていた父親は、そのような目に遭うのはお前で三代目だと語ったといい、家に代々伝わる因縁として語り継がれている。
- 広まり方
- 1953年の『若越民俗』所収、島田和三郎「烑灯の灯が消える」に記録されている。
- 地域
- 福井県永平寺町
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ