ちよきち
千代吉
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 三河国一の宮村の千代吉という4歳児は10歳ほどの体格と力を持ち、大人顔負けの会話や働きをしたという早熟譚。
- 細部
- 三河国賀茂郡一の宮村に、千代吉という名の男児がいたという。歳はまだ四つであったにもかかわらず、体つきは十歳ほどの子供と見紛うほど大きく成長しており、顔だちや力の強さの面でも大人に引けを取らなかった。それだけでなく大人と対等に言葉を交わすことができ、受け答えもしっかりしていて、およそ幼児とは思えないほどの働きぶりを周囲に示したと伝えられている。
- 広まり方
- 1982年刊の『続日本随筆大成』別巻に収録された山田桂翁「宝暦現来集」に記されている。
- 地域
- 愛知県みよし市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ