ちのいけ
血の池
国内
場所・異界
- どんな話か
- 長田父子が義朝の首を洗ったと伝わる血の池で、国に一大事が迫ると水が血のように赤く染まり、義朝の霊が凶事を知らせるといわれる話。
- 細部
- 大御堂寺の大門の東側にある小さな池は、長田父子が主君であった義朝を殺害したのち、その首を洗ったところと伝えられている。この池は、国に何か大きな出来事が起こる前触れとして水が血のように赤く染まることがあるといわれ、そのことから血の池と呼ばれるようになった。また、この現象は義朝の霊魂が氏族を守るために、来たるべき凶事をあらかじめ知らせているのだとも語られている。
- 広まり方
- 1992年の『みなみ』誌に掲載された美浜町誌編さん委員会編「血の池」に記録されている。
- 地域
- 愛知県美浜町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ