ぶんぐいとうげのぜろじば
分杭峠のゼロ磁場
国内
場所・異界
- どんな話か
- 中央構造線上のパワースポットとして知られる峠だが、そこに磁場異常が実在するという主張は地球物理学的に誤りとされる。
- 細部
- 分杭峠は日本最大級の断層帯・中央構造線の真上に位置し、1990年代以降「ゼロ磁場」と呼ばれるようになって、富士山・石川県珠洲岬と並ぶ「日本三大パワースポット」として人気を集めてきた。しかし博物館学芸員など専門家は、地震が起きていない断層は力学的に周囲の岩盤と変わらず、「断層で磁場がゼロになる」という説明は地球物理学的に誤りだと指摘している。2009年前後のテレビ・雑誌報道で全国的な知名度が一気に高まった。
- 広まり方
- メディア露出により全国的なパワースポットとして定着し、現在もシャトルバスでの来訪者が絶えない一方、科学的検証記事では一貫して否定的な評価がなされている。
- 地域
- 長野県伊那市・大鹿村境(分杭峠)
- 年代
- 平成時代(1990年代に「ゼロ磁場」の呼称が広まる)
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ