おそれざんでみたぼうさいのぎょうそう
恐山で見た亡妻の形相
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 恐山の温泉場で亡くなった妻の姿を見つけて呼びかけた男が、恐ろしい形相で睨まれたのちに死に至った話。
- 細部
- 恐山の温泉場で、男は亡くなった妻の姿を見かけ、声をかけた。妻はすさまじい形相で男を睨みつけた直後、姿を消した。恐怖に駆られて下山した男は、その後仕事にも手がつかず、ついには死に至った。死者との再会が禍を招いた例として語られる。この話は伊藤隼が「南部恐山」として『あしなか』1956年に記録し、所在地はむつ市とされる。
- 広まり方
- 1956年刊『あしなか』所収「南部恐山」(伊藤隼)に記録されている。
- 地域
- 青森県むつ市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ