しょうれんじのぼうれい
勝蓮寺の亡霊
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 大地震で説教を聞いていた大勢が圧死した寺の跡に、今も夕暮れ時に悲しい叫びが響くという。
- 細部
- 三重県いなべ市大安町の勝蓮寺では、永正七年八月の大地震の際、説法を聞いていた大勢の人々が建物の下敷きとなって圧死した。寺は失われ、現在は鐘の跡だけが残るが、日が暮れるころになると「真動山ホーイ勝蓮寺」という悲しい叫び声が聞こえるという。犠牲者の無念が土地に残った話として伝わり、『伊勢民俗』1952年、小川重太郎「北勢の伝説 其一」に記録されている。
- 広まり方
- 『伊勢民俗』1952年の小川重太郎「北勢の伝説 其一」に記載。
- 地域
- 三重県いなべ市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ