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噂の出所をたどる

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貧乏神のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

びんぼうがみ

貧乏神

国内 人型の怪異
どんな話か
八鹿町では大晦日の夜、酢の物や味噌をつけた握り飯を食べて貧乏神を家から追い払おうとする風習があったという。
細部
養父郡八鹿町の地域には、大晦日の夜に貧乏神を家から追い出すための習わしが伝えられている。酸っぱい酢の物を膳に並べる一方で、ミショウという味噌を塗った握り飯を頬張る家もあったという。こうした強い風味の食べ物で貧乏神を遠ざけるのだと説明されている。年の変わり目という節目に、翌年の暮らし向きが少しでもよくなるようにと願いを込めて行われてきた食にまつわる年越しの風習であり、味覚を通じて災いを遠ざけようとする発想がうかがえる。
広まり方
1957年の『民俗』に掲載された、菅沼晃次郎「犠牲獣の変形としての鬼行事」に記されている。
地域
兵庫県養父市
年代
不明
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

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