ばけものやしき
化け物屋敷
国内
場所・異界
- どんな話か
- 竹の原にあった屋敷に泊まった豪傑な村長が三日目に行方不明となり、倒れて見つかった。
- 細部
- 竹の原に建つという化け物屋敷へ、腕に覚えのある村長が肝試しのつもりで泊まりに出かけた。二日目までは何も起こらなかったものの、三日目に村長の姿が見えなくなり、皆で探し回るとぐったりと倒れているのが見つかった。この顛末は新聞でも取り上げられ、「昭和の卜伝倒れる」という見出しで書き立てられたという。豪傑と評判の人物ですら退けられなかったことが、屋敷への恐れをいっそう強めたのだろう。
- 広まり方
- 1973年刊『旧中川村の民俗』所収、東洋大学民俗研究会の口承文芸調査による。
- 地域
- 岩手県一関市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ