あずきばばあ
小豆婆
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 川辺や薮の中で小豆を洗うような音を立て、子供をさらうと恐れられた老婆の妖怪。
- 細部
- 小豆婆(あずきばばあ)は、小豆磨ぎ婆とも呼ばれ、宮城県から関東地方にかけて伝わる老婆の妖怪である。川辺や薮の中で小豆を洗うような音を立て、子供をさらうと恐れられた。「小豆洗おうか人を喰おうか」と唄いながら現れ、大きな篩で人をすくい上げるという話もあるが、細部は地域によって異なる。小豆洗いと同じ音を立てる存在で、小豆洗いとは別の妖怪ではなく、その正体を婆として小豆婆と呼んだものだという説もある。
- 広まり方
- 言うことを聞かない子供を戒める躾の言葉として親から子へ語り継がれてきた。
- 地域
- 全国
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ