あさひみこ
アサヒミコ
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 自ら望んで生き埋めになったアサヒミコの塚では、後年まで杉の梢に巫女姿が見えたと語られる。
- 細部
- 角間川町に残るアサヒミコ塚は、生前のアサヒミコが自身で穴を掘り、周囲の者に埋葬を依頼して土に入ったことに由来するという。塚に植えられた大杉の梢では、埋没後およそ百年にわたって、千早や舞衣姿の人影がふと目撃されたり、鈴を振るような音が聞こえたりしたと伝わる。信仰と結びついた特異な葬送の記憶が、地名として今も残されている。
- 広まり方
- 1934年の『旅と伝説』に藤原相之助が「山伏の『石子詰』起源改」として記録した。
- 地域
- 秋田県大仙市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ