ありどおしのかみ
蟻通神
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 唐の皇帝から七曲の玉に糸を通す難問を課された中将がこれを解き、後に蟻通神として祀られたという由来譚。
- 細部
- 泉佐野市に伝わる、蟻通神の由来にまつわる話である。昔、ある中将が唐の皇帝から、七曲がりに曲がりくねった玉の穴に糸を通してみせよという難しい問題を課された。中将はこの難題を見事に解決してみせたといい、その功績によって、後に蟻通神として人々に祀られるようになったと伝えられている。知恵によって難問を解いた人物が神として崇められるようになったという由来譚である。
- 広まり方
- 1940年の『旅と伝説』所収、野口隆「雨と農村-泉南の伝説地二、三-」に記録がある。
- 地域
- 大阪府泉佐野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ