へそからはえるあかげ
臍から生える赤毛
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 臍から長い赤毛が何度も生え、体の異変とともに狐狸の仕業と疑われた女の話。
- 細部
- 新道一番町に住む上原庄作の妻は、臍から赤い毛が十本ほど出ているのを見つけた。引き抜いた毛は二尺ほどの長さだったが、抜いてもまた生えた。さらに小便に黒い砂利が混じるようになり、医師に相談すると、狐狸の仕業ではないかと告げられた。この異変は、塵哉翁『巷街贅説』を収める『続日本随筆大成別巻』(1983年)に記録され、所在地は千代田区とされている。
- 広まり方
- 1983年刊行の続日本随筆大成別巻、巷街贅説に記された話。
- 地域
- 東京都千代田区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ